第234回自然観察会のご案内

産総研自然と親しむ会


 桜も散り方となり八重桜の花がちらほら咲きかかってきました。野はもうすっかり春の花の季節。つくばのあちこち路傍にはタンポポが咲き乱れ。芝生のあちこちに筆竜胆(フデリンドウ)や立坪菫(タチツボスミレ)が群落を作って咲いています。林床には三ツ葉土栗(ミツバツチグリ)や蛇苺(ヘビイチゴ)の黄色、草ボケの赤が彩りを見せ、林縁には菫(スミレ)や匂立坪菫(ニオイタチツボスミレ)、変電所の南側一帯には烏の豌豆(カラスノエンドウ)、雀の豌豆(スズメノエンドウ)が大きく伸びて花を咲かせ、その近くの地面に這う様に米粒詰草(コメツブツメグサ)が黄色い花を咲かせています。道端には薄青紫の大犬のフグリ、トキワハゼなどに混じって胡瓜草(コウリソウ)の可愛い花も見られます。4月10日リハビリと体調テストを兼ねて筑波山近辺の湧水を訪ねて50q余自転車で走りケーブルで筑波山にも登ってきました。山腹の山桜、御幸ヶ原近くのカタクリは花盛り、山裾の辺り踊り子草(オドリコソウ)と紫ケマンの花が印象に残りました。  4/13矢作記

   日 時: 2004年4月20日(火) 12時10分
      ◎: 集合場所,  ーーーー→:コース


  問合せ:福本(861−4625),和佐田(857−6618) 又は矢作(FAX共 851−8668,E-メール yahagi_e@ybb.ne.jp)迄